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2013.05.22

LVRFI 3

2013年6月2日(日)-30日(日)

長谷川繁、紫牟田和俊、OJUN、野村和弘、宮嶋葉一の5名による
美術の展覧会を開催致します。


東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリア3F
11:00-21:00
03-5413-3501
東京メトロ日比谷線/都営大江戸線 六本木駅直結
東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩3分


「だめなんだ、そのようには生きられないんだから。」。それでも若い頃は、ドラマのようではなくとも、幸せにあこがれていたんだと思う。らしきことをやり始めたにもかかわらず、芸術が何かも知らなかった(分かってから始めるなんてこと、ありえないんじゃないの?それが今のトレンドだとしても)。あこがれていたものは掴めないばかりか、嘘であり、たとえ掴めたとしても、それでは満足できないということもやっと分かってきた。何かの折にちらちらと頭をよぎって、留意してこなかったビジョン。必要のないことをやっているんだから、幸せなんかじゃ楽しめやしない。ウルトラ楽しもうとしたことが(未だ、不十分だとしても)、回りを不愉快にしてきたみたいだ(弱者への、強者のルサンチマン?)。果たして、許されるのだろうか?でも、許されなきゃいけないの(は、こっち)?みんながウルトラ楽しもうとしたから、世界は壊れてしまった?みんなが自立すれば、共同体的ではありえないの?いずれにせよ後は、「うまく行きませんでした。」とさばさばと言って、ベーして去って行くしかないのだろうけれど。その前のもうひとつとして、 L V R F I 3お届け。<野村和弘>


2006年 「 L V R F I 」 相模大野、Sutudio ONO。
2008年 「 L V R F I 2 」自由が丘。
T&Sギャラリー+タイムアンドスタイル ホームを経て5年、3回目のLVRFI展の開催です。ぜひ、ご高覧下さい。
なお、カスヤの森現代美術館でも同時開催されます。



5名は美術大学卒業後各々の遍歴を経、作家の活気あふれる時代をそれぞれヨーロッパで過ごしています。 本家ヨーロッパの土壌で作家として居続けるべく育まれた、作家たちの思考や、確かな技術や、独特なオリジナリティー、その姿勢や作品そのものが、美術を志す若者達に与えた影響は少なくはありません。 彼らは、渡欧し目の当たりにしてきた、美術や作家の有るべき姿勢、そのシビアで理想的な表現者の姿勢を、帰国後今も尚ぶれることなく体現し続けています。彼らは、常にひるむ事無く、表現者として、伝導者として、媚びずにそして真摯に、常に最上のものを、誰よりも自身に対してシビアに作品と向き合っているのです。

今回で3回目を迎える「 L V R F I 」展は5年ぶりの開催となります。
カスヤの森現代美術館と同タイトル「 L V R F I 3 」にて同時開催となるこの展覧会は、美術館の大きな空間での展開と異なった、ミッドタウンの店鋪を利用した展覧会となります。私たちの日常空間と、彼らの作品とが、どのように呼応するのか、是非彼らの作品を体感するべく、ご高覧ください。

長谷川 繁

略歴
1963年滋賀県生まれ
1988年愛知県立芸術大学大学院美術研究科修了、単身渡独
1989−1992年デュッセルドルフ芸術アカデミー修了
1992−1994年De Ateliers アムステルダム(オランダ)に在席

主な展覧会
2003年「ZONE−不穏な時代の透視者たち」府中市美術館(東京)
2005年「11th インド トリエンナーレ」デリー /インド
2006・08年 個展 ガレリア フィナルテ(愛知)
2007年 個展 T&S Gallery(東京)
2010年「絵画の庭」国立国際美術館(大阪)、など

紫牟田和俊

略歴
1957年福岡県生まれ。
1984年東京藝術大学大学院美術研究科壁画第2研究室修了
1991年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程満期退学
1991年より「pious colors」のシリーズを、2005年からはそれに「TORSOHOUSE」のシリーズを加え展開している

主な展覧会
2000年 個展 T&S Gallery(東京)
2001年「拡張する絵画ー色彩による試み」 佐倉市美術館(千葉)
2002年「横溢するカルナシオン」T&S Gallery(東京)
2005年 個展 プラザ・ギャラリー(東京)
2009年 個展 秋山画廊(東京)
2009年「TORSOHOUSE<洪水の翌朝>」 T&S Gallery(東京)、など

O JUN

略歴
1956年東京都生まれ
1982年東京藝術大学美術研究科油画修士修了
1983年バルセロナ滞在(スペイン)
1990ー94年デュッセルドルフ滞在(ドイツ)
2008年文化庁在外留学研修/ブレノスアイレス滞在(アルゼンチン)

主な展覧会(2009年から抜粋)
2009年「異界の風景ー東京藝大油画科の現在と美術資料」東京藝術大学美術館(東京)
2010年 「アーティストファイル2010」国立新美術館(東京)、「O JUNの山」ミヅマアートギャラリー(東京)、「O JUNドローイング、銅版画」キドプレス(東京)
2011年「O JUN展」ガレリア フィナルテ(愛知)
2012年「八月画」A.C.T.(東京) 、「ジェロニモ」ターナーギャラリー(東京)
2013年「東京マックー西島直紀〓O JUN」下山発電所美術館 (富山)、「夢見る、さんの氶」ミヅマアートギャラリー(東京)、 「LVRFI3」カスヤの森現代美術館(東京)・TIME & STYLE MIDTOWN(東京)、「O JUN展」府中市美術館(12月)、など

野村和弘

略歴

1958年高知県生まれ
1988年東京芸術大学美術学部油画後期博士課程退学後、ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として渡独
1990年デュッセルドルフ美術アカデミーにて学位(Meisterschueler)取得
1993年帰国

主な展覧会
2012年「現代絵画のいま」兵庫県立美術館(兵庫)
2011年「simple things」名古屋市民ギャラリー矢田(愛知)
2010年「野村和弘/東島毅みることをかんがえる」いわき市立美術館(福島)、など

宮嶋葉一

略歴
1954年大阪府生まれ
1982年東京藝術大学大学院美術研究科油画修士課程修了
1988ー98年デュッセルドルフ滞在(ドイツ)

主な展覧会
2006年 個展 void+(東京)
2007年 個展 KIDO Press(東京)
2008年 個展 ギャラリーマキ(東京)
2009年 個展 WADA Fine Arts(東京)
2010年「Chaosmos’09:Monologues in Solitude 作家はつぶやく」佐倉市立美術館(千葉)
2011年「ART IN TIME & STYLE MIDTOWN vol.10 ” landscape "」TIME & STYLE MIDTOWN(東京)、など

TIME & STYLEは、生活と美術が共にある空間に限りない可能性を感じています。
TIME & STYLE senses the immense possibility of life and art coexisting in the same space.