ソファとローテーブルの関係性は、現代生活のリビング空間の在り方を定義する重要な意味を持っています。空間の中心となるソファとロー テーブルという 2 つのエレメントの機能性と素材感は、リビング空間の快適性に大きく影響します。
無垢材を削り出して縁取りされた天板が静かに際立つように、天板と 2 枚の脚と天板を支える幕板の 4 つの部材のみの簡素な要素で構成しました。神社の鳥居のような形状をした、シンプルな存在感を持つローテーブルです。空間に密度のある意匠性と削り出した木材の奥行き感が醸し出されています。