向井三郎 Saburo Mukai at Time & Style Midtown
ART IN TIME & STYLE MIDTOWN vol.25 向井三郎 Saburo Mukai 会期 : 11月11日(月)-12月10日(火) 11:00 – 20:00レセプションパーティー : 11月16日(土)17:30 – 19:30会場: Time & Style Midtown住所: 東京都港区赤坂
ART IN TIME & STYLE MIDTOWN vol.25 向井三郎 Saburo Mukai 会期 : 11月11日(月)-12月10日(火) 11:00 – 20:00レセプションパーティー : 11月16日(土)17:30 – 19:30会場: Time & Style Midtown住所: 東京都港区赤坂
Tasuku Mitsufuji Pottery Exhibition 2024年10月25日(金)- 11月24日(日)Time & Style Atmosphere 光藤佐さんは山々に囲まれた静かで自然豊かな兵庫県朝来市に自宅と工房を構え、穴窯を用いて作品づくりをしています。穴窯とは江戸時代に登り窯が登場するよりも前の原始的な様式の薪窯で、炎と燃料の影響を直接受けやすいため、温度や焼き上がりのコントロールが難しいとされています。光藤さんは穴窯焼成ならではの偶然性を楽しみながら作品ひとつひとつの個性に着目し大切に作陶を続けています。赤絵の文字が施された碗、面取の白磁徳利、大胆な刷毛目の皿、小さな怪物たち。李朝をベースとし、そこへ幼いころから嗜んできた絵画や書道、詩歌等による光藤さんらしい感性の元で独特な文字や筆さばきが加えられます。日常と非日常の狭間を回遊するように生み出される多彩な作品は、空間に縛りのない自由さを与えます。 このたびTime & Style Atmosphere(東京・南青山)にて、待望の光藤佐陶展を開催する運びとなりました。緑に囲まれた穏やかな環境に立地する南青山店は、その名の通りTime & Style の雰囲気を体現した空間で構成されています。両者の普遍的な美意識の融合をお楽しみいただければ幸いです。 光藤佐 Tasuku Mitsufuji1962 兵庫県宝塚市生まれ1980 京都府立陶工職業訓練校専攻科卒業後、10代の頃から職人となる1986 京都精華大学美術学部卒業。在学中は素描技法を中心に学び、海外を旅して回る1989 兵庫県養父市にて独立2004 兵庫県朝来市に移り工房と穴窯を築く レセプション10月25日(金)
熊谷直人+石川直也 2024年8月8日(木)- 9月5日(木)Time & Style Midtown 常に新しい展開を続け、日本に拠点を置きながら、世界へ日本の文化や歴史、そしてものづくりの面白味を製品として成り立たせてきたTime & Styleの新作オリジナルプロダクト。今回は、そのプロダクトで構成されたMIDTOWNの空間に、絵画作品、立体作品をいかに共存させ、そして良き違和感を作り出せるかを試みる展覧会となります。展示いただくのは、熊谷直人氏の絵画作品と石川直也氏によって作り出された大理石の彫刻を媒体に熊谷氏がペイントを施した、共作の立体作品のシリーズとなります。熊谷氏よって描かれた表現は、何がしかをこれだと意識して描いている様で、実のところ絵画の中で心地よいポイントを探し当てるべく、時間をかけ幾度も筆を運びそれが幾重にも層になり、それが独特な表情を作り出しています。絵の具の層で成り立っている絵画作品と、長い時間をかけてそこにある“大理石”に油分を含む絵の具を染みこませながら描き上げられた立体作品、肉眼でしか感じ得ないそれぞれの色の奥行きをぜひご高覧ください。(企画:バナナアート) 私は、作品を形作る素材同士を一体化させて、それぞれの作品が固有の「自然な状態」となることを試みている。今回のTime &Styleの展示では、油彩、アクリル絵具、キャンバス、綿布、木、紙などの様々な素材を使用した作品に加え、彫刻家石川直也さんと共作している大理石による作品群「OIL on Marble」シリーズを展示する。多様な状態を持つ作品と人間が生きることと密接に関わる質の高い家具の数々が、Time &Styleの空間でどのように響き合うのか私自身とても楽しみにしている。(熊谷直人) 熊谷直人/Naoto KUMAGAI1978年生まれ2011年 東京芸術大学大学院 美術研究科 美術専攻油画研究領域油画博士後期課程修了 「自然な状態」をモチーフとした絵画を中心に作品制作を行なっている。また近年では彫刻家石川直也と共に大理石と油彩による「Oil on Mable」シリーズを共作している。近年の主な展覧会は、2023年 個展「HARVEST 」CAVE AYUMI-GALLERY
2024年4月、ミラノデザインウィークにて新しいプロダクトを発表しました。100年以上の歴史をもつ建造物の中にある私たちのミラノショールームで展開された10シリーズを超えるプロダクトは、日本の文化や生活様式を背景に持ちます。木や畳といった日本古来の自然素材を用いた製品群は、店舗空間を天然木やい草の香りで満たし、ご来場の皆さまには日本で育まれた素材に触れていただきました。また、日本の織物の文化を家具のためのテキスタイルへと昇華させた日本製のインテリアファブリックは、福岡を発祥とする小倉織の作家・織元と共同開発したものです。木綿とウールといった収縮率の異なる素材の混合だからこそ生まれる質感と表情が、ファブリックの新たな魅力を作りました。 世界から集まった多くのお客様に、日本の伝統技術による製品とインテリアの長い歴史を持つミラノの空間の融合によって生まれた新しいライフスタイルの提案を体感していただきました。そして、多くのお客様から、日本の文化とその技術を受け継いでいる職人たちへの高い関心と深い敬意を感じ取ることができました。 この度、Time & Style Midtown(六本木店)とTime & Style Atmosphere(南青山店)にて、日本の皆さまへ新製品をご紹介いたします。 Time & Style Midtownでは畳や布団を用いたモジュール家具「Stone Garden」や精緻な手仕事の粋を極めた組子のパーティション等の新作オリジナルプロダクトを、Time & Style Atmosphereでは新たなアイテムが加わったピーター・ズントー コレクションをメインに構成し展示いたします。 日本の文化や生活様式が現代のライフスタイルへの再解釈によって、新たなインテリア空間の可能性を感じ取っていただけたらと思っています。 初日には、六本木店にてプレゼンテーションとレセプションパーティーを開催いたしますので、お誘い合わせの上、ぜひご来店ください。皆さまのご来店をお待ちしております。 2024年7月18日(木)~ 8月4日(日)Time & Style Midtown(六本木店)東京都港区赤坂9-7-4
タイムアンドスタイルはOsaka Art & Design 2024に出展致します。 大阪の街をめぐり、アートやデザインとの出会いを楽しむ周遊型イベント“Osaka Art & Design 2024”。 タイムアンドスタイルでは、私たちの本質である、日本のものづくりのプロセスを展示してゆきます。 日本のものづくりを垣間見る タイムアンドスタイルのオリジナルプロダクトは、日本の伝統技術を現代の生活に進化させたデザインコンセプトのもと、永く使い続けることのできるものづくりを行っています。全国各地の伝統を継承した職人たちの高い技術と感性を、ものづくりのプロセスを垣間見ながらご体感いただけます。 実演イベント第一回目 / 桶職人の製作作業風景 6月1日(土) 11:30 – 12:00 / 13:30 – 14:00 /
Open Factory 2024年6月19日(水)~6月22日(土)Time & Style Factory 揺るぎのない製品を作るには、素材選びが最も重要です。私たちは、これまで家具として使われることのなかった樹種や市場では取引されない曲がった丸太や二股に分かれた木材なども積極的に仕入れています。日本全国の材木市場に足を運び、原木を自らの目で選び、昔ながらの乾燥や加工方法にヒントを得たり、試みられなかった技術に挑みながら、これまで関心を持たれることのなかった材料にも新たな価値を作りたいと考えています。多種多様な樹種に恵まれた日本で、素材の個性を生かした製品づくりに取り組んでいます。 Meet up Furniture Asahikawa 2024の開催に合わせ、私たちの家具工場、Time & Style Factoryのオープンファクトリーを開催します。北海道産の丸太を自然乾燥させている土場から、製材、乾燥を経て、家具へと加工する独自のプロセスをご案内します。また、今年4月にTime & Style Milanで開催しましたミラノデザインウィークの様子もご報告します。デザイナーや建築家の方から、家具づくりに興味のある方まで、ぜひご参加ください。 日程:2024年6月19日(水)~6月22日(土)10:00~16:00(所要時間:約1時間) 会場:Time & Style Factory北海道上川郡東川町北町4丁目13番2号 お問い合わせ先:Tel: 0166-82-7654info@timeandstyle.com
Time & Style Milan(イタリア・ミラノ) 2023/12/30(土) – 2024/1/2(火)休業 Time & Style Amsterdam(オランダ・アムステルダム) 2023/12/31(日) – 2024/1/2(火)休業 Time & Style Atmosphere(南青山) 2023/12/29(金) – 2023/1/3(水)休業 Time & Style Midtown(六本木)
タイムアンドスタイルの空間とジャズライブ。ステージと観客席を隔てず、ミュージシャンと観衆が一体となるジャズライブは、生活を鮮やかに彩る音楽をゆったりと寛ぎながらお楽しみいただけます。 KEI AKAGI TRIOの音楽はジャズでありながら現代音楽の要素を取り入れ、ピアノ、ベース、ドラムすべての音が色鮮やかに奏でられます。 日時 | 2023年12月23日(土) 1st 18:00 – 18:45 2nd 19:00 – 19:45 会場 | Time & Style Midtown 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階 東京メトロ日比谷線 都営大江戸線六本木駅 直結 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩7分
2023年12月 お客様各位お取引先各位 株式会社プレステージジャパン 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 当社は自社工場「TIME & STYLE FACTORY」にて製材機やバイオ乾燥機を導入し、北海道で仕入れた丸太を自社で製材・乾燥を行うことで製品の品質と価格を維持して参りました。また、日本各地の伝統あるものづくりの産地で作られる製品は日本のみならず海外のお客様にも日本の文化を再認識いただく機会となり、職人の技術を高く評価いただいております。このような取り組みによって日本のお客様はもとより海外のお客様にも製品をお届けすることができるようになりましたが、昨今の原材料や燃料の高騰による価格維持が難しくなる状況が続いておりますため、これからもお客様へ高い品質の製品を継続的にお届けできるよう価格改定をさせていただくこととなりました。 これからもより多くのお客様に日本のものづくりを知っていただけるよう製品とサービスの向上に努めて参りますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。 新価格実施日 2024年1月1日(月) 対象製品 オリジナル家具(※一部対象外商品もございます)
Time & Style Milan 2023年11月16日(木)~2023年12月30日(土)Mon – Saturday: 10:00 – 19:00Sunday: Closed Cocktail reception:11月16日(木)17:00 – 21:0011月16日(木)は美術作家の吉良ゆりなが在店いたします。 Time & Style MilanVia Eugenio Balzan, 4, Largo Claudio Treves,
日程:2023年10月28日(土)、29日(日) 会場:Time & Style Osaka 11:00 – 19:00 「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪 2023」(略称 イケフェス大阪)は、2014年に始まり、大阪の魅力ある建築を無料で公開する日本最大級の建築イベントです。今年は過去最多となる170を超える建物の公開が予定されています。有名建築家の名作から昭和の雰囲気を色濃く残す喫茶店まで、大阪の魅力を物語る「生きた建築」をご覧いただけます。 Time & Style Osakaのある「大阪写真会館」も高度経済成長期の骨太な時代を映し出す建物です。 現在の長谷工コーポレーションが手掛けたこの建築には、かつて写真・カメラ関連のテナントが並び、カメラ好きのメッカとなりました。今年は築60年を迎える節目の年でもあります。 会期中は、一般公開していない2階の一室を公開し、歴史ある泰山タイルやガラスブロックをご覧いただけます。店内では、伝統技術を用いたタイムアンドスタイルのものづくりに焦点をあてた製品をご紹介します。 大阪写真会館 所在地:大阪市中央区南船場2-7-14 建築年:1963年 構造:鉄筋コンクリート造 地上5階、地下1階(のちに6階増築)
2023年10月 お客様各位お取引先各位 株式会社プレステージジャパン このたび、弊社が一部配送業務を委託しておりました株式会社コクヨロジテム(以下「コクヨロジテム」)の親会社であるコクヨ株式会社(以下「コクヨ」)におきまして情報システムに対する外部攻撃が発生いたしました。外部から攻撃を受けたコクヨの情報システム内のデータに、弊社のお客様情報の一部が含まれておりましたことをご報告させていただきます。コクヨが依頼した外部調査機関の検査に基づき、コクヨ及びコクヨロジテムからは、弊社のお客様情報を含む個人情報が外部へ漏えいした事実は確認されていない旨の報告を受けておりますが、お客様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、ここに深くお詫び申し上げます。 1.本件の概要と経緯2023年6月5日にコクヨ株式会社の海外現地法人側のネットワークに何者かが侵入し、ランサムウェアによるサーバー攻撃を受け、一部のデータが暗号化されました。攻撃の発覚後には被害拡大防止に努め、外部調査機関への被害調査を実施いたしました。結果、お客様の個人情報の外部への流出や情報開示は確認されていない事が判明しております。調査結果は本年8月10日に個人情報保護委員会へ報告し、個人情報保護法による処置を講じております。 2.対象データに含まれるお客様情報対象:2015年2月28日 ~ 2018年4月5日の期間中にコクヨロジテムでご配送のお客様件数:総数2801件情報:お客様(お届け先様)の氏名、ご住所、お電話番号 3.対応について対象のお客様にはコクヨロジテムより個別に書面をご郵送させていただきます。本件についてのお問い合わせはコクヨ専用特設サイトにてご案内しておりますので、お手数をお掛け致しますが、そちらをご確認の上ご連絡いただきますようお願い申し上げます。 【参考】コクヨ株式会社からのお知らせ 当社グループ情報システムに対する外部攻撃に関するご報告とお詫び|コクヨ (kokuyo.co.jp) 弊社では、個人情報の管理体制の厳重化を行うとともに、個人情報委託先への管理体制強化を行い再発防止に努めて参ります。
タイムアンドスタイルはDESIGNART TOKYO 2023に出展いたします。デザインとアートを横断する特別な展示を、Time & Style Atmosphere(南青山)とTime & Style Midtown(六本木)でそれぞれ展開してゆきます。秋のデザインイベントと併せてぜひ、ご体感ください。 DRILL DESIGN COLLECTION ドリルデザインの最新作Diamond backをはじめ、ウィンザーチェアをモチーフにしたプロダクトを一挙に公開します。本展では「アイディア」「造形」「機能」「リサーチ」「コンセプト」などの言葉の間を行き来し絶妙なバランスを探りながら答えを導き出していくプロセスをご体感いただけます。 トークイベント10月22日(日)17:00 – 18:00 DRILL DESIGN (ご予約不要) 会期:2023年10月20日(金)- 10月29日(日)(水曜定休日)11:00 – 19:00 会場:Time & Style Atmosphere
ART IN TIME & STYLE MIDTOWN vol.242023年10月20日(金)- 11月20日(月)Time & Style Midtown 貝殻になった頭、サナギと一体化し変容する頭、卵を孵化する頭、触覚などの感知機能を持った頭など、これまで頭と帽子(かぶりもの)が一体化する、いわば頭骨変形を思わせるような作品を作ってきたスソアキコが、今回は動きをテーマにした作品と展示表現に挑みます。 タイトル『 化 ト 奔 』(カ ト ホン)。「化」は人と逆さまになった人が背中合わせになった文字で、かわる・ばけるを表しています。「奔」は、文字の上の 大 = 人が走る形、卉は足跡三つ(他説には、切り株から出た芽)の形で、勢いのまま、好き勝手に行動することを表しています。 来場者が作品に触れ、かぶり、歩き回り、鏡に映るなどの行為を通して、帽子というものが本来持っている特異性に触れ、行為によって生じる心の動きを体感してもらおうという展示です。(企画:バナナアート) レセプションパーティ:10月20日(金) 18:00 -20:00 *作品を用いたダンスパフォーマンスを2回行います。18:30-/19:30 -(各15分程度) Profiles 作家:スソアキコ 石川県生まれ、東京在住。 金沢美術工芸大学商業デザイン科卒業後、(株)資生堂宣伝部、オートモード平田 を経てフリーランスに。 イラストレーター・帽子作家として活動。帽子展 1996年「POP SHELL HEAD 」、2006年「PUPAL HEAD」、2008年「HATCHING HEAD」、2011年「Primal Form 」2022年「foresta」、他に2010年パリコレクション/タオコムデギャルソン など 。著書『楽しいカタチの帽子』文化出版局、イラスト『知られざるマヤ文明ライフ』誠文堂新光社、 挿画『進化と人間行動』東京出版会 など 。http://www.suso.biz パフォーマー:プロジェクト大山 project OH!YAMA (古家優里・三輪亜希子・長谷川風立子)主宰する古家優里を中心に、お茶の水女子大学 舞踊教育学コースを卒業したメンバーにより2006年に結成されたダンスカンパニー。独特の衣装、オリジナルの楽曲、ユニークな振付と演出で好評を得ている。2009年横浜ダンスコレクションRにて「審査員賞」受賞。2010年トヨタコレオグラフィアワードにて「次代を担う振付家賞」を受賞。これまでに、2011年「キャッチマイビーム」、2012年「みんなしってる」「ホルスタイン」、2013年「ファンタジー」、2016年「それでもおどって」、2018年「すばらしきあいまいな世界」等、数多の作品を国内外で発表。また、メンバーはソロとして、演劇・テレビ番組・CM・ミュージックビデオでの振付・出演や、ダンス指導・ダンス普及活動なども行なっている。 プロジェクト大山 http://projectohyama.net三輪亜希子
2023年9月8日、開店を知らせる鐘の音が館内に響き、Time & Style Residenceは20周年を迎えることができました。多くの方々の支えによって、お客様をお迎えできているこれまでの軌跡に心より感謝申し上げます。 玉川高島屋S・C南館のオープンとともにスタートした二子玉川店は、私たちにとって商業施設で運営する初めての店舗でした。日頃からお買い物で利用される多くのお客様がご来店くださり、私たちの製品や空間、活動をお話するきっかけを得ることができました。都心に近く、緑多い二子玉川はこの20年で大きく変化しましたが、今もなお変わらずお立ち寄りくださるお客様に毎日店舗へ命を吹き込んでいただいていることに、感謝の言葉が尽きません。 Time & Style Residenceは、インテリアや暮らしに対する感度の高いお客様にリアルな生活を創造いただける場となっております。製品のラインナップは増え、生活の道具でありながら意匠性を追求した製品づくりを続けています。これからもお気軽にご相談いただけるよう、変わりつつある生活の中に豊かな暮らしの本質とは何かを考え、皆さまの空間を提案いたします。 これまで支えてくださった皆さまとこれから出会う多くのお客様との時間を大切にして参ります。今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。 2023年9月Time & Style 一同 Time & Style Residence showroom page
New products by architects and Designers at Time & Style Amsterdam 2023年9月14日(木)― 10月1日(日) 2023年4月にミラノデザインウィークで発表した新たなプロダクトをTime& Style Amsterdamにてご紹介します。Time & Styleのプロダクトは、デザイナーや建築家がつくる空間のために制作されたものが数多く存在します。建築空間の観点からものづくりを見つめ直すと、新たな発見やアイディアが浮かび上がってきます。本展では隈研吾、Claesson Koivisto Rune、Peter Zumthor、Drill Designといったデザイナーや建築家の手がけた新作プロダクトをご紹介します。ぜひ、ご体感ください。 GLUE Amsterdam 20232023年9月14日(木)~
2023年9月21日(木)~10月31日(火) Time & Style Osaka 2020年、タイムアンドスタイルはイタリアのインテリアブランドとパートナーシップを結び、共同プロジェクトである家具コレクションTime & Style ēditionを全世界の70都市のショールームで展開しています。 イタリアと日本という異なる文化背景をもつ2社が出会い、互いにリスペクトし、それぞれの美意識が呼応して誕生したTime & Style ēditionのプロダクトは、これまでにない新しいデザインのかたちを実現しました。本展ではTime & Style ēditionのプロダクトを生活シーンに落とし込みながら展示いたします。この機会に是非ご体感ください。 Time & Style Osaka 大阪市中央区南船場2丁目7-14大阪写真会館1F Tel:06-4708-3441 営業時間:11:00 – 19:00
優しく柔らかな色彩を纏った「色のうつわ」は、肌触りがふんわりと心地よく、自然と心が和むような作品です。飛びカンナで施されたリズミカルな模様は、にぎやかであたたかな食卓を想像させます。田中信彦氏の作品は、ひとつとして同じものはなく、それぞれ異なる素材感、色彩、形状、模様の中から偶然みつけた作品に、自分だけの幸福を感じることができます。この作品展では、世界にたった一つの幸福感を探しに来ていただければと思います。本展では「色のうつわ」をはじめ、新作「荒磁」の展示・販売を予定しております。ぜひ、ご体感ください。 2023年8月25日(金)- 9月18日(月) 初日8月25日(金)は作家が在店します。 この他の在店日程については、ご来店前にお問い合わせください。 Time & Style Residence 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋S・C南館 6F 03-5797-3271 田中信彦/Nobuhiko Tanaka 1966 東京都練馬区生まれ 1990 立教大学卒業 1991 京都府立陶工高等技術専門校修了 1991-93 滋賀県八風窯勤務
Color Walls | 坂田 峰夫・中山 開 ART IN TIME & STYLE MIDTOWN vol.23 2023年7月21日(金)- 8月31日(木) Time & Style Midtown 坂田峰夫氏、中山開氏を迎え、展覧会 「Color Walls」を開催致します。 「Color Walls」という展覧会は、2014年に六本木店、二子玉川店で同時期に開催され、 TIME & STYLEのオリジナルカラーのペイントで塗り分けられた壁色と、それと同色のインクで刷り出されたリトグラフ作品、擬態さながらにTIME
Time & Style New Products 2023 at Interior Lifestyle2023年6月14日(水)~16日(金)東京ビックサイト KA/design by 隈研吾 4月に開催しましたミラノデザインウィークを皮切りに発表したタイムアンドスタイルの新たなプロダクトをInterior Lifestyleにてご紹介します。隈研吾、ピーター・ズントー、クラーソン・コイヴィスト・ルーネ、そしてドリルデザインによるプロダクトが誕生しました。そして、イタリアのインテリアブランドBoffi | DePadovaとの家具コレクション「Time & Style ēdition」にも新たなインテリアアクセサリーが加わりました。建築家・デザイナーと日本の職人たちが試行を重ねて生み出したプロダクトが、現代のインテリア空間を作ります。 Time & Style New Products 2023
Meet up Furniture Asahikawa 20232023年6月21日(水)~6月25日(日)Time & Style Factory 揺るぎのない製品を作るには、素材選びが最も重要です。私たちは、これまで家具として使われることのなかった樹種や市場では取引されない曲がった丸太や二股に分かれた木材なども積極的に仕入れています。日本全国の材木市場に足を運び、原木を自らの目で選び、昔ながらの乾燥や加工方法にヒントを得たり、試みられなかった技術に挑みながら、これまで関心を持たれることのなかった材料にも新たな価値を作りたいと考えています。多種多様な樹種に恵まれた日本で、素材の個性を生かした製品づくりに取り組んでいます。 Meet up Furniture Asahikawa 2023の開催に合わせ、私たちの家具工場、Time & Style Factoryのオープンファクトリーを開催します。日本各地から届いた丸太を自然乾燥させている土場から、製材、乾燥を経て、家具へと加工する独自のプロセスをご案内します。また、今年4月にTime & Style Milanで開催しましたミラノデザインウィークの様子もご報告します。デザイナーや建築家の方から、家具づくりに興味のある方まで、ぜひご参加ください。 オープンファクトリー(予約制) 日程:2023年6月21日(水)~6月24日(土)10:00~16:00(所要時間:約1時間) 会場:Time & Style
KUMASHIMA exhibitionは6月20日(火)まで会期を延長することとなりました。 この機会に、ぜひお立ち寄りください。 Time & Style Atmosphere 107-0062 東京都港区南青山4-27-15Access:東京メトロ 表参道駅 A4/A5出口 徒歩7分Tel:03-5464-3205営業時間:11:00 – 19:00 Photo by masayuki hayashi
Time & Style Pop Up Store 2023年5月31日(水)- 6月6日(火) 阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11 阪急うめだ本店1階にて、タイムアンドスタイルのポップアップストアを開催します。 オリジナル家具から照明、そして日常づかいから特別な日にもお使いいただける多種多様な食器を、季節の花を添えてご紹介します。 本館7階のインテリアショップ「コンフォートQ」でも、私たちのオリジナル家具をご覧いただけます。 阪急うめだ本店 大阪市北区角田町8番7号 Open 10:00 – 20:00 Access 阪急梅田駅 徒歩3分 Tel 06-6361-1381
隈研吾氏と小倉織を復元・再生した染織家 築城則子氏によって、テキスタイルブランド「KUMASHIMA」が誕生しました。「葉脈」をテーマに、自然素材である木綿、草木をモチーフとした色、光からうまれる影が美しく浮かび上がります。発表会では、「KUMASHIMA」を用いた「Time & Style」の家具をご紹介します。素材が持つ手触りが五感へ伝わります。 KUMASHIMA世界で活躍する建築家、隈研吾氏と小倉織を復元・再生した染織家、築城則子氏。両者の出逢いにより、分野を超えたコラボレーション「KUMASHIMA」が誕生。これまで、日本の伝統織物では活用が難しいとされてきた、建築、インテリア、家具をメイン用途として誕生したテキスタイルブランドです。「植物の力」 を共通言語としての創作活動が続きました。自然の色彩を活かす築城氏の姿勢は、土着的な手法で建築を環境に溶け込ませる隈氏に通じ、目指すイメージの共有に長い時間はかかりませんでした。縞の持つ抽象性に魅了された両者が生み出した、新たな日本のテキスタイル表現となっています。小倉 縞縞の追い求めてきた縞の世界が結実したブランドです。 KUMASHIMA exhibition会期:2023年5月18日(木)~6月6日(火)(会期中無休)11:00 – 19:00会場:Time & Style Atmosphere東京都港区南青山4-27-15TEL 03-5464-3205 Talk Session隈研吾×築城則子×吉田龍太郎(Time & Style代表)日時:2023年5月18日(木)18:00 – 19:00 (受付 17:00-)会場:Time & Style Atmosphereご予約 https://www.timeandstyle.com/kumashima/ KUMASHIMAについては、下記専用サイトより詳細をご覧ください。https://kumashima.com/
Events schedule Design Talks 隈 研吾 4月17日(月)17:00 – 17:40 Claesson Koivisto Rune4月17日(月)18:00 – 18:40 DRILL DESIGN& 葵・フーバー・河野4月18日(火)17:00 – 17:40 Design Talksでは、Designboom創設者であるビルギット・ローマンがモデレーターとなり、タイムアンドスタイル代表/吉田龍太郎と対談します。 Presentation by Roberto Gavazzi CEO
沢田英男 2023年3月16日(木)- 4月16日(日) Time & Style Amsterdam Time & Style Amsterdamは日本人彫刻家 沢田英男による木彫作品の個展を開催します。 人や仏像をモチーフとした作品は、顔の造作などのないシンプルな形をしています。日本的な美意識を司る引き算思考が体現されており、日本とドイツ、東洋と西洋で彫刻を学んだ彼だからこそたどり着いた余白の表現です。無駄を削ぎ落として本質を出現させ余白を相手に委ねる手法は、私たちTime & Styleのものづくりとも重なる部分があるように感じます。完璧さを追求してきた西洋の古典的な彫刻とは逆の思考ですが、このアムステルダムの歴史ある西洋建築の空間で、タイムアンドスタイルのインテリアプロダクトと共に沢田英男の作品をご紹介できることを嬉しく思います。 沢田英男 1955年 埼玉県川越市に生まれる1985年 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業1987年 同大学院彫刻専攻修了後、ドイツ政府給費留学生として渡独1989年 同修了 マイスターシューラーとなり、その後帰国 instagram @sawadahideo
Jesse van Ruller trio 2023年3月19日(日) 演奏:16:00 – 17:30 入場無料 タイムアンドスタイルは、多くの素晴らしいジャズミュージシャンたちを招き、店舗空間で寛ぎながら音楽を楽しむ時間を作ってきました。ミュージシャンと観客を隔てるものがないこのスペースで、観客たちは店内のソファや椅子に腰かけ、家で寛ぐように演奏を楽しみます。 私たちは店舗空間をインテリアの表現の場としてだけでなく、そこに集まるすべての人たちにとって心地よく、その体験が生活の豊かなエッセンスとなる場でありたいと考えています。 オープンから6年を迎えるアムステルダム店で、最も豊かな表現者として評され、ヨーロッパで絶大な支持を得ているギタリスト、Jesse van Ruller率いるトリオの上質なジャズをお楽しみください。
アンビエンテ 国際消費財見本市 2023年2月3日(金)– 7日(火) 時間:9:00 – 18:00(最終日のみ9:00 -17:00) 会場:フランクフルト国際見本市会場(Messe Frankfurt Fairground)出展ブース:Hall 12.1 小間番号:B40 ドイツ・フランクフルトで開催されるライフスタイルプロダクトの世界最大規模の国際消費見本市、Ambienteに参加します。日本各地で作られているタイムアンドスタイルの陶磁器、漆器、ガラス器などのテーブルウェアをご紹介します。日本の伝統技術と素材を生かした製品は、現代の生活の道具として個人の方から飲食店などまで幅広くお使いいただいています。 About Ambiente Ambienteはドイツ・フランクフルトで開催されている世界最大級の国際消費財見本市です。消費財分野にとって最も重要な見本市として位置付けられるこの展示会には、世界中からテーブルウェアやキッチン用品、インテリアアクセサリーをはじめとするライフスタイルプロダクトが集まり、各国のメーカー、商社、デザイナーたちとのビジネスが生まれます。
Time & Style Milan(イタリア・ミラノ) 12/31(土)-1/1(日)休業 Time & Style Amsterdam(オランダ・アムステルダム) 12/31(土)-1/2(月)休業 Time & Style Atmosphere(南青山) 12/30(金)- 1/3(火)休業 Time & Style Midtown(六本木) 12/30(金)11:00 – 19:00 12/31(土)11:00 –
日頃よりタイムアンドスタイルをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 私たちは、約25年に渡り日本各地で家具のほかに、陶磁器やガラス、漆器などのテーブルウェアを企画、製作しております。日本の精緻なものづくりは、日本のみならず、海外のお客様にも日本の文化を再認識いただく機会となり、職人の方々の技術を高く評価いただいております。現在、原材料や燃料の高騰による価格維持が難しくなる中、これからも世界のお客様へ高い品質の日本製品を継続的にお届けできるよう、価格改定を行わせていただくことといたしました。 日本のものづくりを広く知ってもらい、製品とサービスの向上に努めて参りますので、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 新価格実施日:2023年1月20日(金) 対象製品:オリジナルテーブルウェア全品
2022年9月2日(金) – 4日(日) Time & Style Amsterdam MONO JAPANは、オランダ・アムステルダムにおいてヨーロッパの人たちのライフスタイルに寄り添うような、日本のクラフトやデザインプロダクトの展示・販売会です。2016年からスタートしたこのイベントには、これまでに70を超える日本企業やブランドが参加し、作り手たちとの交流を通して、日本の価値あるものづくりを広く知ってもらう場となっています。 3年ぶりの開催となる今年のMONO JAPANでは、私たちはタイムアンドスタイル アムステルダム店をサテライト会場として、建築家、ピーター・ズントーとともに作り上げた家具コレクション「Peter Zumthor collection」を紹介します。期間中にご来場くださった皆さまにはカタログを差し上げます。 MONO JAPAN 2022 Official Website https://monojapan.nl/ Time & Style Amsterdam Marnixstraat
ART IN TIME&STYLE MIDTOWN vol.22 2022年8月22日(月) – 9月25日(日) Time & Style Midtown この度TIME & STYLE MIDTOWNでは紫牟田和俊氏を迎え、展覧会 ART IN TIME&STYLE MIDTOWN vol.22「Torso on the Box」を開催致します。 TIME &
タイムアンドスタイルは、建築家ピーター・ズントーとともに家具コレクション「Peter Zumthor collection」を作り上げました。 Peter Zumthor collectionは、彼が建築プロジェクトのためにデザインしてきた家具を選定、再構成し、タイムアンドスタイルが独自の製造技術と素材を用いて日本で製品化したものです。彼の建築には、その建築のためにデザインされ、製作された家具が空間の一部として、色褪せることなく存在します。オリジナルのコンセプトを大切に守りながら、素材、構造、ディテール等をブラッシュアップし、世界初となるピーター・ズントーの家具コレクションを実現させました。 ミラノ、東京での展示会に続き、アムステルダムと大阪のショールームにおいて、普遍的な機能美を持つプロダクトをご覧ください。 The Peter Zumthor Collectionhttps://www.timeandstyle.com/collections/ Peter Zumthor collection exhibition in Amsterdam2022年7月15日(金)- 7月31日(日)11:00 – 19:00(火-土曜)11:00 – 18:00(日曜)定休日:月曜 Time & Style
ART IN TIME & STYLE MIDTOWN VOL.21 2022年6月20日(月) – 7月20日(水) Time & Style Midtown
この度、タイムアンドスタイルは、スイス人建築家ピーター・ズントーとともに作り上げた家具コレクション「Peter Zumthor collection」の展示会をミラノと東京にて同時開催いたします。 Peter Zumthor collectionは、彼が建築プロジェクトのためにデザインしてきた家具を選定、再構成し、タイムアンドスタイルが独自の製造技術と素材を用いて日本で製品化したものです。彼の建築には、その建築のためにデザインされ、製作された家具が空間の一部として存在しています。オリジナルのコンセプトを大切に守りながら、素材、構造、ディテール等をブラッシュアップし、世界初となるピーター・ズントーの家具コレクションが実現しました。 Peter Zumthor collection exhibition in Milan 2022年6月6日(月)- 6月12日(日) 10:00 – 21:00 2022年6月6日、デザインの聖地であるミラノ・ブレラ地区にフラッグシップショールーム「Time & Style」がオープンします。歴史が刻まれた純白の回廊型アーチが連なる約500㎡の空間にタイムアンドスタイルの美意識が融合し、ミラノのデザインシーンに新たな世界観を創造します。 Time & Style Milan Via
Time & Style ēdition 2022 2022年6月7日(火)- 6月12日(日) 2020年にイタリアのインテリアブランドBoffi | DePadovaとのパートナーシップによって誕生したコレクション「Time & Style ēdition」は、西洋と東洋が融合した、新しい価値観を持つインテリア空間を作り上げました。この度、Milan Design Weekで新たなラインナップを加え、より豊かな住空間を創造するコレクションへと進化します。
Meet up Furniture Asahikawa 2022年6月22日(水)-6月25日(土) Meet up Furniture Asahikawa 2022年6月22日(水)-6月25日(土) 貴重な木材を最大限に活用するため、私たちは5年前から木材の自社調達を始めています。敷地内に土場を設け、製材機と低温バイオマス乾燥機を導入し、木材を最良の状態で、必要なサイズに切り分け、やむを得ず出る木くずは燃料として最後まで利用します。 Meet up Furniture Asahikawaでは、丸太の仕入れから製材、乾燥、木取り、加工、塗装に至るタイムアンドスタイルの家具製作の全工程をものづくりの現場であるTime & Style Factoryからご紹介します。 ものづくりの現場・Time & Style Factoryの取り組み https://www.timeandstyle.com/jp/factory Meet up
2022年6月1日(水)-6月3日(金) 10:00−18:00(最終日は16:30まで) 東京ビッグサイト西展示棟1F 建築家、ピーター・ズントーとタイムアンドスタイルによる家具コレクション「Peter Zumthor collection」を発表します。 ピーター・ズントーが率いるアトリエ ピーター・ズントーの建築プロジェクトは膨大な時間とエネルギーが注がれ、妥協を許すことなく進行されます。このような建築物のための家具もまた多くの時間とエネルギーによって作られています。タイムアンドスタイルは日本の歴史と文化を背景とした伝統的な素材と技術を用い、全5シリーズから成るPeter Zumthor collectionを製作しました。 ※ご来場にはオンラインでの事前登録が必要ですので、下記よりご登録ください。
Mutual projection 平井 晴香展 2022年5月19日(木) – 6月19日(日) Time & Style Amsterdam
タイムアンドスタイルは、洗練された感性に溢れた街、ミラノ・ブレラ地区にヨーロッパ2店舗目となるショールームを2022年6月6日(月)にオープンいたします。 現代のライフスタイルのためにデザインされた家具、照明、テーブルウェアは日本の技術と厳選された素材、そして繊細な手仕事に拠るものです。また、オリジナルプロダクトのほか、日本人作家たちの陶磁器や木工の工芸品のコレクションも加え、展示・販売いたします。 美しいアーチが連なる、約500㎡のゆったりとした空間では、リビングやダイニングルーム、ベッドルームなどの生活シーンを構成し、インテリアプロダクトや美術、音楽ライブなどの開催と共に豊かな生活空間を体感いただける店舗です。 Time & Style Milanは日本のものづくりという域を超え、東洋と西洋が融合した新しい価値観が世界の人々の暮らしを創造し、一般の方から建築家やデザイナーなどのプロフェッショナルのお客様まで、プロダクトから空間に至るインテリア全般を提案します。 イタリアをはじめ、世界の皆さまとお会いできますことを楽しみにしております。 Time & Style 住所:Via Eugenio Balzan, 4, Largo Claudio Treves, 2, Via San Marco, 13, 20121 Milan,
日本国外から家具をご購入いただける、インターナショナルサイト「Time & Style Online Store」がオープンしました。現在、Peter Zumthor collectionをはじめ、チェアや照明などを世界各地よりお求めいただけます。順次、製品や情報を充実させ、さらに日本向けのオンラインストアも今秋のリニューアルに向けて準備を進めておりますので、どうぞご期待ください。 Time & Style Online Store https://shopping.timeandstyle.com
【ご好評につき、会期延長となりました。ぜひお立ち寄りください。】 遥か昔の陶工たちが作り、人々に愛されたうつわが、「写し」によって現代に蘇ります。 「写し」から生まれる水野さんのうつわは、正確な描写と無我の心によって、新たな作品へと昇華され、静けさの中に力強さを見出すことができます。そして、作り手としての精巧な技術が、同じ姿をした何枚もの美しいうつわを生み出します。 熟練した高い技術と丁寧な手仕事で作り上げられるうつわを、お手に取ってお楽しみください。 会期: 2022年4月28日(木) – 6月12日(日) 【作家在店日:4月28日(木) – 4月30日(土)】 会場: Time & Style Midtown 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階 時間: 11:00
2022年3月、タイムアンドスタイルは建築家ピーター・ズントーの家具コレクション「Peter Zumthor collection」を発表いたします。6月のミラノ・サローネでの展示を皮切りに、全世界に向けて展開します。 ピーター・ズントー及びアトリエ・ピーター・ズントーはスイスのハルデンシュタインを拠点に半世紀以上に渡って活動を続けてきました。Peter Zumthor collectionは、彼らがこれまでの建築プロジェクトのためにデザインしてきた家具を選定、再構成し、タイムアンドスタイルが独自の製造技術と素材を用いて日本で製品化したものです。全5シリーズから成るプロダクト群は、世界初となるピーター・ズントーの家具コレクションです。 彼は自身の建築の一部として家具のデザインを手掛けます。家具を単体で創案することはなく、もちろん製品化を目的とすることもありません。建築との文脈が結びつけられたこれらの家具は、彼の普遍的な建築物の断片を切り取ったものと言えます。 日本に継承される技術や素材を生かしたタイムアンドスタイルのものづくりは、ズントー氏の深い共感を得ました。このコレクションは長い時間軸に耐え得る本質的な建築の創造という、彼の理念との親和性を持つと感じています。 2022年3月4日 Time & Style 代表取締役 吉田龍太郎
Time & Style Atmosphere(南青山) 12/29(水)~1/3(月)休業1/4(火)~通常営業(11:00 – 19:00) Time & Style Midtown(六本木) 12/31(金) 11:00 – 19:001/1(土) 休館1/2(日)~ 通常営業(11:00 – 20:00) Time & Style Residence(二子玉川) 12/31(金) 10:00 – 19:001/1(土) 休館1/2(日)~ 通常営業(10:00
臼井拓朗 益永梢子 1部 : 2021年12月6日(月) – 2021年12月25日(土) 2部 : 2022年1月17日(月) – 2022年1月31日(月) *1部と2部の間は、年末年始のため作品を一部下げさせていただきますが、展示会は開催しております。 Time & Style Midtown この度、Time & Style Midtownでは臼井拓朗氏と益永梢子氏のお二人の作家を迎え、展覧会 SCENE 5 ”exercise” を開催いたします。 本展「SCENE」は、Time &
Time & Style OsakaGrand Opening17 December 2021 Time & Styleは2021年12月17日、大阪市中央区南船場に店舗兼ショールーム「Time & Style Osaka」をオープンいたします。 大阪、関西地区では初めての店舗となるTime & Style Osakaは、昔ながらの趣が残る南船場の問屋街に位置し、1963年に建てられた大阪写真会館の1階フロアを改装しました。 約60年もの歳月を重ねた壁面と天井はそのまま残し、長い時間によってしか生み出すことができない落ち着いた佇まいを見せます。道路に面したファサードと奥には大きなスチール製のサッシュフレームを設けて、沢山の光と外気が双方向に流れる、気持ちの良い新鮮な空間を目指しました。 Time & Style Osakaを関西地区の拠点とし、大阪、関西地区をはじめ西日本のお客様へ当社の製品や活動を通して全国各地の伝統を継承した新しい価値を持つ製品を創造するべく、皆様と共に豊かなインテリア空間を作り続けてゆきたいと思います。 オープニングレセプション 2021年12月17日(金)17:00 –
porcelain exhibition 2021年8月28日(土) – 9月26日(日) 作家在店日 8月28日(土)予定 Time & Style Residence 豊かな緑に囲まれた工房で制作を続ける田中さんの作品には、美しい四季の移ろいや自然の力強さと儚さが投影しているかのようです。 今年の新しい作品は、ドットとリボンが軽やかで繊細な表情を持ちます。ひと柄ずつ、丁寧に絵付けが施され、代表作である「色のうつわ」シリーズとも調和する、遊び心溢れる作品です。 田中さんの作品が世代を問わず愛されるのは、目で見て美しく、使い方を思い描きながら選ぶ楽しさがあり、食卓を柔らかく和ませてくれるからなのだと思います。 「色のうつわ」 長年にわたり釉薬を研究して織りなされた色彩、艶を抑えたマットな質感、うつわ全体の柔らかなフォルムは田中さんのこだわりが詰まっています。うつわに彩られたどの色も、酸化金属や顔料といった素材を調合して生み出された独自の色合いです。 遠方の方や外出を控えていらっしゃる方には、お電話またはメールにて作品のお問い合わせをお受けします。 専用ページhttps://www.timeandstyle.com/jp/nobuhiko-tanaka-2021 お問合せ先 Tel 03-5797-3271 (受付時間:10:00 – 20:00) residence@timeandstyle.com
世界中がコロナ禍で不安を抱える中、私たちが今やるべきことを考えた時、普遍的でありながら新鮮な存在の製品をつくるという、ものづくりの原点へもう一度立ち返ることでした。独自の文化と歴史を持つ日本人の価値観と、国境を超えた現代のライフスタイルに融合する製品を作り出すために、動きを止めることなく、高い品質の製品づくりに私たちは力を注ぎました。 2021年4月に40シリーズを超える新たな製品を発表しました。それらの製品は私たちのこれまでの長い考察による集積です。今日に受け継がれてきたものや途絶えた伝統を辿り、構造や素材の本質を読み解き、その価値の在り方の転換を図ることで新しい存在感を生み出しました。一つひとつの製品の用途と目的を見つめ、自我を取り払い、素材をありのままに用い、意匠を極限まで削ぎ落とすことで自ずと生じる簡素で完結した存在を目指しました。そして、製品の集積による情景が、洗練された空気感を作り出すことを大切にしました。 この度、これまでのものづくりの集大成となる総合家具カタログ「atmosphere」が完成しました。日本人の感性と美意識、技術や伝統によって生まれた製品が、異なる歴史や文化を持つ国々の生活と融合し、新たな価値として生み出される空気感を纏うことを願い、「atmosphere」を全世界へお届けいたします。 カタログの完成とともに、Time & Style Midtown(六本木店)では、新しい製品の集積によるライフスタイル空間を作り上げました。タイムアンドスタイルの空気感をご堪能ください。 new furniture catalogue 「atmosphere」発刊日 2021年7月1日(金)サイズ A4変形 516ページ言語 日本語、英語 カタログをご希望の方は、当店またはウェブサイトよりお問い合わせください。 https://www.timeandstyle.com/jp/catalogue-price-list-print
2021年7月9日(金)-8月29日(日) Time & Style Midtown 小瀬村真美氏を迎え、展覧会 ART IN TIME & STYLE MIDTOWN vol.20「絵と生活」を開催致します。 小瀬村氏の作品は「インスタレーション」「映像」「写真」という表現媒体を用いながら、それらの表現は一貫して「絵画」に紐付いています。額縁に切り取られた人物や静物の西洋の古典絵画表現や、設えに沿って表現されてきた日本の絵画表現の、見る側に刷り込まれている模範となるような絵画の型に、ごく自然にそしてとても巧妙に作家の手が加えられた動画作品。ある古典絵画を彷彿とさせるよう、堅実にモチーフと向き合って手作業で丁寧に撮影された美しい写真の静物画作品。博物館の図鑑の一頁を抜き出したような、美しい画像と描きの界に目を疑いたくなるような映像や写真の作品。それぞれの表現はどれもとても丁寧で、それぞれの一手一手の作業の背景に裏付けや作家の遊び心があり、その制作の過程もより絵画的であると感じられます。 本展は昨夏の会期が延期となり、それが昨年の冬に、それがまた延期となり、2年越しで今年のこの梅雨明けの夏の時期での開催となりました。2度の延期の中で、その開催の季節と展示される作品の季節が、同じ季節となり、観る側に矛盾がないことを優先し、柔軟に展覧会が構成されてゆきました。本展の会場となるインテリアショップでもあるTime & Styleも、季節ごとに家具や小物や盆栽が配置され、その時の季節が感じられる住空間を彷彿とさせる店舗空間です。小瀬村氏の柔軟な会場作りと、人や日常の気配のある店舗とのやりとりも本展「絵と生活」の見所となっています。是非、この空間に身を置いてご高覧ください。(企画:バナナアート) 私は既存の絵画の演出方法や構造を引用し、カメラを使用した絵画の模写とも言えるような写真作品、映像作品を制作しています。展示される全ての作品は一見絵画のように見えますが、実際には全て実物を撮影しながら制作されています。今回の展示のテーマは「絵と生活」です。展示会場であるTime & Styleのインテリアショップという特性を活かし、生活の中にある「絵」、つまり額に入った油彩画のようないわゆる1点で完結する「絵画」ではなく、私たちの生活の中にある様々な形態の「絵」、生活により密接した「絵」を基にした作品を、店内の家具や盆栽などのディスプレイと共に展示します。 例えば研究目的で描かれた植物画や図鑑、メモのような役割の写生画や習作として身の回りのテーブルウェアを描いた静物画、そして室内空間の一部として描かれた日本の伝統的な障壁画や掛軸など、生活と共にあった「絵」、「絵画」の周辺にあった「絵」を基にした作品をご紹介いたします。それらの「絵」はカメラ同様に記録の役目を果たしていたり、または自然を観察する観察眼であったり、日用品を眺める画家の視線であったりと、昔の生活様式や人々の物の見方が反映された鏡のような役割を果たしていると言えます。その描かれ方やモチーフの扱われ方は現代の私たちには興味深い一方で、奇妙に感じたり、疑問に思うこともあります。忘れられているような古い絵画を通して見えてくる、私たちの視点とのズレやギャップは、絵画で描かれているものを実際に現実の空間に再現してみる事で、より可視化され、露わになってゆきます。絵画から現実に起こされてズレとともに絵画へと戻された、こうしたプロセスを経た作品と向き合う時に起こる、ちょっとした迷いや違和感のようなものを通して、見る人それぞれが物の見方に普段よりも少し繊細になっていただけたらと思っています。また今回は、ディスプレイとしての特殊な生活空間と作品の調和を楽しんでいただければと思います。(小瀬村真美) 小瀬村 真美 / Mami Kosemura
My smallest architecture Hiroshi Nakumura & NAP 2021年6月11日(金)~6月25日(金) *中村拓志氏によるプレゼンテーション 6月11日(金)18:00~ (ご予約は不要です) Time & Style Atmosphere 丸太柱の根本を斜めに面とりした部分を、茶人たちは古くから「タケノコ」と呼んできました。これは床を貫くものとして忌み嫌われる家屋内の筍の子を、 あばら屋の風情として愛するような、侘び寂びの感性の現れです。私が建築に丸太を用いるのも、素材の美しさはもとより、自然に合わせて暮らす日本人の自然主義的美学が空間に立ち上がるからです。そのような慎ましい場に相応しい椅子を作ることが私の願いでした。 タイムアンドスタイルは、丸太の製材・乾燥から行い、木と丁寧に向き合うものづくりの中で、日本人特有の美学や精神性を大切にしてきたブランドです。私はその姿勢に共感し、ダイニングチェアとラウンジチェアの製作を依頼しました。 最初に構想したのは、椿の皮付き丸太を日本の木造軸組建築のように水平垂直に構成した、小さな空間性を持つ椅子です。座り心地や使い勝手を追求し、正面に回りこむときにつま先があたる後脚や、座ったときに踵が当たりやすい前脚を斜めにカットすると、「タケノコ」が現れました。また、アームをテーブルに掛けて椅子を浮かせることで、テーブル下の掃除がしやすいことにも拘りました。禅寺の修行の一つに掃除があるように、場を美しく清めることは、私たちがどう生きるかという哲学的で宗教的な実践なのです。 このプロダクトはそのコンセプトモデルを元に、沢山の方が求めやすいように、製材された無垢の丸棒を使って制作されたものです。 「場を掃き清め、自然に合わせて暮らすこと。」そのような慎ましい生活のための椅子が誕生しました。 (中村拓志) 中村 拓志 1974年東京生まれ。鎌倉と金沢で少年時代を過ごす。1999年明治大学大学院で建築学修士を修めた後、隈研吾建築都市設計事務所を経て2002年NAP建築設計事務所を設立。現在はNAPコンサルタント、NAP
~2021年6月27日(日) *6/5(土)には、水野克俊さんが在店されます。この機会にぜひお立ち寄りください。 Time & Style Midtown 5月19日(水)より店舗の営業を再開いたしました。休業中にご覧いただくことのできなかった水野さんの作品をより多くの方に触れていただきたく、会期を延長することにいたしました。 外出を控えていらっしゃる方には、お電話またはメールでも作品のお問い合せをお受けしております。お気軽にお問い合わせください。 Time & Style Midtown 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F Tel:03-5413-3501midtown@timeandsyle.comOpen:11:00 – 20:00 東京メトロ日比谷線 都営大江戸線六本木駅 直結東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩7分
塩原有佳展 会期:2021年6月4日(火)〜7月4日(日) 営業時間:11:00〜20:00 無休 この度、Time & Style Midtownでは塩原有佳を迎え、展覧会「ART IN TIME & STYLE MIDTOWN vol.19 “INDISTINCT IMAGES”」を開催致します。 塩原有佳の絵画作品の魅力を写真画像で映し出すのは容易ではありません、艶やかな表面のテクスチャー、その層の奥にある筆触や像、その魅力は見手がほんの少し視線を動かすだけで作品の繊細な表情も変化し、肉眼でなくては捉えられない色彩や筆触の魅力が隠れています。大変な時世ではありますが、作品を肉眼でみて自由に感じ取る体験に足を運んでいただけたらと思います。是非、ご高覧ください。 歴史ある西洋絵画の静物画やポートレイトには主役となるモチーフと共に装飾要素が入っています。その絵画構造をデフォルメして画面構成をし、イメージにおいて発生する意味をあえて具体的なモチーフを使用してその大きさやカタチを変化させ、触覚的な質感や色と共に構成し、その意味を打ち消すことで、鑑賞者がモチーフそのものの意味に引っ張られることなく、より「何か」を想起出来るよう描いています。 (塩原有佳) プロフィール 塩原 有佳 /YUKA SHIOBARA 1985 茨城県生まれ 2007~08’ 短期交換留学 アカデミー・ミネルヴァ (オランダ/フローニンゲン)
a chair of the tree,a tree of the forest 自然を受け入れ、自然と共に生きてきた日本人の生活習慣や精神性には、人間をあるべき姿へ回帰させ、現代社会が抱えている課題を克服し、世界が必要としている生活の在り方を実現するための大きな糸口が潜んでいるのかもしれません。
水野克俊 うつわ展2021年4月23日(金)〜 5月30日(日)会場:Time & Style Midtown作家在店日:4月23日(金)〜 4月25日(日)予定