MUSICIANS PROFILE
TAMAYA HONDA
DRUMS
1969年東京生まれ。父本田竹広(P)、母チコ本田(Vo)、叔父に渡辺貞夫(As)、渡辺文男(Ds)という音楽家系に育ち、1989年頃から父の勧めでジャズを志す。
独学とはいえ血筋の良さから来る天賦の才能に加え、アグレッシブでパワフル且つ感性豊かなプレイで、様々なジャンルをこなすようになる。
1999年5月には大野俊三(tp)の誘いで香港へ招致され、ユージン・パオ(g) 等と初共演する。
これを機に2000年12月、香港高山劇場<Ulf Wakenius(g)と共演>、2001年5月、シンガポール・インターナショナルフェスティバル、同年9月香港シティーホール公演等 に出演する他、香港、日本、オーストラリア、デンマークから4人が集められ、「Hong Kong Meeting」と題したレコーディングにも参加するなど、国内に留まらず多くのミュージシャンから絶大な支持を得ている。
2001年3月、大口純一郎トリオ、菊地雅章トリオ、ケイ赤城トリオと立て続けに3人のピアノリーダーのアルバムレコーディングに参加し、3人3様の強い個性のピアニストから称賛される。
2003年12月、タイランドインターナショナルジャズフェスティバルを筆頭に、香港~深圳~上海のツアーに、現地のミュージシャンと共に参加。
2007年から菊地成孔DUB SEXTETに参加。 最近の動向としては、積極的な即興演奏の活動が挙げられる。その主な共演者には、Peter Brotzmann、Thomas Morgan、Todd Nicholson、八木美知依、大友良英、坂田明等。
2011年6月、ドイツのMoers Jazz Festivalに八木美知依ダブルトリオで出演し、その年の11月にはオーストリアはwelsで行われたPeter Brotzmann生誕70年を記念するコンサートに招致され、アグレッシブな演奏に欧州のコアなジャズファンをも魅了する。
2017年8月に守谷美由貴(as)、須川崇志(b)からなる待望のリーダーアルバム「セカンド・カントリー」を発売。10月には新進気鋭の類家心平(tp)、井上銘(g) らと結成した「TAMAXILLE」を発売。
2018年1月には独創的 なピアニスト佐藤浩一と組んだピアノトリオ「ICTUS TRIO」を発売と、立て続けにリーダーアルバムを3枚発表するという偉業を成し遂げる。
現在もっともジャンルレスで精力的に活動しているドラマーである。
MIYUKI MORIYA
ALTO SAX
香川県出身。大阪音大でクラシックを赤松二郎氏に、その後、土岐英史氏・多田誠司氏にジャズを学ぶ。ベーシストの鈴木勲グループ、BIANCAのメンバーとして活動するほか、自身のリーダーバンドで演奏する。 2006年のアルバム「LE CHOCOLATE DE H」には自らが作曲した「Chocolate」が収録。 2008年、アルバム「BIANCA」でメジャーデビューし、ジャズ雑誌「ADLIB」のアワード国内ニュースター賞を受賞。2010年、初のリーダーアルバム「Cat’s Cradle」をリリース。 その他も、日野皓正PRESENTS“JAZZ FOR KIDS”に「DREAM JAZZ BAND」の講師として参加するなど様々な活動をしている。Alto
MIKIKO NAGATAKE
PIANO
5歳よりクラシックピアノを始め、ヤマハ音楽教室で寄島清美氏に師事。早稲田大学入学後、同大学モダンジャズ研究会、ハイソサエティオーケストラに入り、ジャズに目覚める。ジャズピアノを清水くるみ氏に師事。現在はギターリストの増尾好秋、MAGATAMA等様々なバンドに参加する他、自身のバンド永武幹子TrioやJ.J.Soul、DuoユニットJabuticabaをメインに、都内ライヴハウスを中心に活動する。2021年2月にJabuticaba 「Jabuticaba」、同年3月に永武幹子Trio 「Into the Forest」をリリース。翌年2022年7月に永武幹子Trio 2nd Album「Breathe Beneath the Sun」、9月にピアノソロアルバム「SOLO」をリリース。
LIVE INFORMATION
16 December 2022
Open 18:00
Live time: 19:00 – 19:40
20:00 – 20:40
Time & Style Osaka
542-0081 大阪市中央区南船場2丁目7-14大阪写真会館1F
Access: 大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅より徒歩7分
大阪メトロ鶴見緑地線・堺筋線 長堀橋駅より徒歩3分
Tel: 06-4708-3441
RESERVATION
大変ご好評につきご予約数が会場定員に達しましたので、受付を終了させていただきました。誠にありがとうございます。
ご予約いただきました皆様、当日はどうぞお気をつけてお越しくださいませ。