WE Hotel Toyaは、季節によって豊かな表情を見せる北海道の洞爺湖畔に位置しています。隈研吾氏によって設計された空間は、折り紙や提灯といった日本を連想させるプリーツ状のファブリックで覆われ、まるで洞窟から湖が拓けて見えるような仕掛けになっています。インテリアには、地元で育った杉材や木製のバスタブなどを使い、木をベースに構成されています。
全55部屋の客室には、タイムアンドスタイルと隈研吾氏によって共同開発したMAソファとNCチェアを、1階のパブリックスペースにはソファ、チェア、ハイスツールを製作しました。